孫子のことば


定価1,650円(税込)

著者 今枝 二郎

B6判並製カバー装208頁

ISBN978-4-89619-758-7

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・内容紹介

「風林火山」 「彼を知り己を知らば、百戦して殆うからず」 等、孫子には、人生・処世上の生きたことばが多い。特に受験生・社会人の立場に立って、苦境を打開して勝利に導く知恵を易しく解説する。

・著者紹介

今枝 二郎(イマエダ ジロウ)

1930年生れ。 早稲田大学第一文学部東哲専修卒業。
元 財 斯文会理事・元岐阜聖徳学園大学教授。 文学博士。
〔著書〕 『玄宗皇帝』 『儒教・道教』 (高文堂書店)、 『鑑真』 『弘法大師』 『日中関係簡史』 (五月書房)、 『大唐の都長安を絢爛に生きた人たち』 (NHK出版) 他。

・目次

  ま え が き 
  孫子とはどのような人か

計   篇 
1 兵は国の大事  2 校ぶるに計を以てす 3 兵は詭道なり 4 算多きは勝つ 

作 戦 篇
5 用兵の法 6 智将は敵に食む 7 敵に勝ってこそ利 

謀 攻 篇
8 戦わずして人の兵を屈す 9 上兵は謀を伐つ 10 小敵の堅は大敵の擒 11 将は国の輔 12 彼を知り己を知れば百戦して殆うからず

形   篇
13 まず勝つべからざるを為す 14 勝ち易きに勝つ 15 道を修めて法を保つ 

勢   篇
16 衆を治むること寡を治むるが如し 17 戦いは正を以て合い奇を以て勝つ 18 勢は険、 節は短  19 相手に利を見せる 20 人を択んで勢に任ず 

虚 実 篇
21 よく戦う者は人を致して人に致されず  22 進みては虚を衝き、 退きては速やかに 23 我は専にして敵は分かる  24 兵を形すの極は無形に至る 25 兵の形は水に象る 

軍 争 篇
26 人に後れて発し、 人に先んじて至る 27 迂直の計を知る者は勝つ 28 人の耳目を一にする 29 治を以て乱を待ち、 静を以て譁を待つ 

九 変 篇
30 高陵に向かうなかれ 31 九変の利に通ぜよ 32 智者の慮は必ず利害を雑う 33 将に五危有り 

行 軍 篇
34 山を絶れば谷に依り水を絶れば水から遠ざかる 35 沼沢地に留まるなかれ 36 軍は高きを好みて下きを悪む 37 上に雨ふりて水沫至らば其の定まるを待て 38 衆樹の動くは…、 鳥の起つは伏するなり 39 約無くして和を請うは謀るなり 40 利を見て進まざるは労るるなり 41 令、 素より信なるは衆と相得るなり 

地 形 篇
42 敵に備え無ければ出でて之に勝つ 43 敗の道は天災にあらず 44 地形は兵の助け 45 動いて迷わず 

九 地 篇
46 地形の用兵の法則 47 利に合わば動く 48 巧みに軍を活躍させる者は率然のごとし 49 将軍たるの事は静にして以て幽正にして治 50 客たるの道、 深ければ専らに 51 謀を知らざる者は交わること能わず 52 始めは処女の如く、 後は脱兎の如し 
火 攻 篇
53 火を発するに時有り 54 下風を攻むることなかれ 55 功を修めざるは凶なり 

用 間 篇
56 敵の情を知らざるは、 勝の主にもあらず 57 間を用うるに五有り 58 間を用いざる所無し 59 まず姓名を知れ 60 反間は厚くせよ

   兵車と武器
   攻 城 兵 器